展示のお知らせ

文書館展示室のオープンは
6月25日(火)です。

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・(2019.4.18)
 「もんじろうかわら版」(令和元年度第1回)
 「新規採用職員に「埼玉県の沿革」の講義を行いました。」
 

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開館時間・休館日

【開館時間】
 午前9時~午後5時
【休館日】
 月曜日、毎月末日、
   祝日、
   年末年始(12月29日~翌1月3日)
 特別整理期間(春・秋各10日間以内)
 令和元年度文書館カレンダー.pdf
 令和元年度催し物案内.pdf
 

お問い合わせ先

Tel:048-865-0112(代表)

Fax:048-839-0539
Mail:
p6501121@pref.saitama.lg.jp

〒330-0063

さいたま市浦和区高砂4‐3‐18
交通案内
文書館周辺地図

 

カウンタ

COUNTER506559

お知らせ

文書館評価指標の設定について

 文書館では、平成23年度から「利用に関する評価」、「公開に関する評価」など9項目にわたる評価指標を設定しました(平成24年度は8項目)。

こうした指標を通じて、文書館の役割と使命を県民の皆様に知っていただくとともに、今後のよりよい改善方策を検討する素材とします。


評価項目1 文書館の利用

県民の共有財産である文書館の収蔵資料の利用、活用を図ります。

測定項目過年度実績目標値

実績

達成率

H23

H24

1)登録者数

1,658

1,740

1,710

98.3%

2)閲覧者数

4,020

4,240

4,046

95.4%

3)利用点数

39,848

41,840

39,470

94.3%

4)レファレンス

1,196

1,255

1,295

103.2%

5)検索システムアクセス件数

51,189

56,000

79,248

141.5%

参考)利用者

16,329

18,500

17,880

96.6%

現状分析

昨年度は、改装工事による常設展示の中止や東日本大震災の影響などのため、登録者数、閲覧者数は減少しましたが、収蔵資料検索システムのアクセス件数は初めて5万件を超えました。また、文書館の基幹業務である閲覧に係る利用点数、レファレンスについては増加傾向にあります。これらのことは収蔵資料検索システムなどの非来館型のサービスの充実とともに何回も来館される方が多いと考えられます。
新規の方をいかに開拓するか、文書館自体の認知度をいかに上げるかが文書館の課題となっています。

目標値設定

登録者数、閲覧者数の増は難しいものの各項目前年度比5%増を目標値としました。また、アクセス件数は前年度比約10%増としました。
施策

引き続き、魅力ある展示、講座を設けるとともに、検索時間の短縮など収蔵資料検索システムを充実させ来館型、非来館型双方のサービスを向上させていきます。また、アンケート結果等を参考に効果的な広報活動に努めます。
さらに、講座、研修会参加者に対して、文書館利用証申込書を配布するなど閲覧者以外の方や県職員にも積極的に文書館をPRしていきます。

達成状況の分析

○登録者数、閲覧者数、利用点数については目標を下回りましたが、レファレンス数、資料検索システムのアクセス件数は増加しています。
○資料検索システムのアクセスが増加したのは24年2月からシステム変更を行い利便性が向上したためと思われます。

次年度以降の改善点

○引き続き彩の国だよりをはじめ記者発表やミニコミ誌などに積極的に情報提供を行います。
○講座や研修会の参加者に対しても継続的な利用を促します。


評価項目2 行政文書の公開

歴史的・文化的に価値ある行政文書を収集・整理し公開することにより、県政の記憶装置として県民の要望に応えます。

測定項目

過年度実績

(公開累積数)

目標値

実績

達成率
H23

H24

行政文書の公開点数

142,846

146,646

146,474

99.9%

現状分析

行政文書には、永年(11年以上)保存文書と10年、5年などの保存年限が限られている文書があります。このうち前者は原則として完結後10年を経過した時点で文書館に収蔵されます。また、後者のうち、歴史的・文化的価値の認められる文書は廃棄決定後に文書館に移管されます。その後、個人情報等に配慮して公開するための整備を進めます。

目標値設定

新たに収蔵する文書の整理や既収蔵文書の見直しを行い、3,800点の新規公開を目標とします。

施策

文書作成から30年、50年など、定期的に制限を見直し、公開の促進を図ります。
研修や庁内広報等により県職員の公文書に対する意識啓発を図ります。

達成状況の分析

目標値に172点、達成率で0.1%届きませんでしたが、もともとの作成文書数や廃棄決定文書数に左右されるところもあるため、概ね目標どおりの達成ができたと考えます。

次年度以降の改善点

引き続き公開促進のための施策を図っていくとともに、文書管理制度全体のなかで、より良い方法を検討していきます。



評価項目3 古文書の公開

埼玉県に関する歴史的・文化的に価値ある古文書の整理・公開を促進して県民共有の財産とし、県民の要望に応えます。

測定項目過年度実績目標値

実績

達成率

H23

H24

1)古文書の公開点数

384,370

392,370

392,437

100.0%

2)報道写真の公開点数

30,995

35,995

31,895

88.6%

現状分析

1)古文書は未整理の寄贈・寄託文書に番号を付し、文書目録を作成し、文書目録及びホームページで公開しています。23年度は、収蔵文書目録第51集「新井家文書(2)」の刊行による公開を行いました。

2)埼玉新聞社から寄贈を受けた埼玉新聞社撮影戦後報道写真は、順次整理し、現在昭和22年から34年までの30,995点を公開しています。

目標値設定

1)未整理分古文書の整理と目録公開(9,000点)を図ります。

2)平成24年度は、埼玉新聞の記事と照合の上タイトルをつけて昭和35年~36年の2か年分5,000点の公開を目指します。

施策

1)整理(目録)計画を見直し、計画的な整理を推進します。
次年度目録刊行予定文書の整理を並行して行い、円滑な整理を進めます。

2)整理公開計画を見直し、計画的な整理公開を推進します。

達成状況の分析

1)収蔵文書目録第52集として戸谷家文書目録を刊行、デジタルによる公開(8067点)を行いました。整理の関係で目標値より点数は減少しました。
2)昭和35年~36年1月分900点の公開を行った。昭和36年2月分以降については、公開作業方針を変更し、次年度からの公開としたため、目標値を大幅に下回りました。

次年度以降の改善点

1)諸井(三)家文書のほか、未整理の古文書について引き続き目録を作成し、刊行を進めます。
2)報道写真については、撮影写真の実態を把握し、効率的な公開につとめます。


評価項目4 地図資料の公開

埼玉県に関わる地図資料を収集して、整理、公開を進め県民共有の財産として公開します。

測定項目過年度実績目標値

実績

達成率
H23

H24

地図資料の公開点数

73,515

75,215

73,060

97.1%

現状分析

県作成地図及び市町村作成地図については、毎年寄贈依頼を出して収集し、整理・公開を行っています。また、埼玉県に関する国土地理院作成の地図等についても収集し、整理・公開を行っています。

目標値設定

整理公開点数を累計75,215点とします。
施策県作成地図は、紙地図・電子地図の発行状況を把握し、収集資料の確保に努めます。
市町村の協力を得て、市町村作成地図の収集に努めます。
スペースの確保に努めます。

達成状況の分析

スペース確保のための同一地図の複数枚所蔵を整理したため、累計での比較では目標値を下回っていますが、平成24年度の新たな収集公開点数は2,162点であり、年間の増加目標値である1,700点増に対しては127%の達成率となり、実質的な達成度は満たしている状況にあります。

次年度以降の改善点

近年寄贈のない市町村に対し重点的な依頼をするなど、収集への努力を図ります。



評価項目5 史料叢書の刊行及び県史編さん資料の整理公開

郷土埼玉に関する貴重な史料を刊行するとともに県史編さん資料を整理し公開します。

測定項目過年度実績目標値

実績

達成率
H23

H24

1)史料叢書の刊行

第15巻
栗橋関所史料四

第16巻
栗橋関所史料五

第16巻
栗橋関所史料五

100%

2)県史編さん史料(写真資料等)の公開点数(公開累計数で表示)

8,688

10,000

11,761

117.6%

現状分析

1)刊行計画に基づき『埼玉県史料叢書』の刊行を進めています。

2)県史編さん資料の整理・公開は、写真資料が主体ですが、平成21年度は拓本資料の公開点数を含みます。

目標値設定

1)第16巻『栗橋関所史料五』を刊行します。

2)県史編さん資料(写真資料等)は、2,000点以上を整理・公開し、累計10,000点以上とします。

施策編集会議、編集員と綿密な連絡調整を行い、刊行に向けたスケジュールの調整を行います。
次年度以降の刊行準備を行います。

達成状況の分析

○刊行スケジュール通りに刊行することができました。
○公開に向けた取り組みとして、目標設定より多く整理を実施することができました。

次年度以降の改善点

○よりスムースな刊行に向けて、さらなるスケジュール調整を行います。
○公開に向けた取り組みを引き続き行い、利用者のニーズに応えます。



評価項目6 収蔵資料の保存

県民共有の財産である古文書・行政文書などの資料を後世に伝えていくため、良好な状態で保存し、収蔵資料の劣化を防止します。

測定項目過年度実績目標値

実績

達成率

H23

H24

1)古文書:修復(枚)

132

150

200

133.3%

2)古文書:報道写真デジタル化(点)

78,924

140,000

144,225

103.0%

6)行政文書:重要文化財指定文書の複製化(冊)(コマ)

138(57,501コマ)

121(57,000コマ)

124(571,91コマ)

102.5%

現状分析

1)例年、劣化の激しく利用ができない文書150枚前後の修復をします。

2)埼玉新聞社撮影戦後報道写真のネガフィルムの保全のためデジタル化を計画的に実施します。

3)重要文化財に指定されている明治から昭和戦前期11,259点について、マイクロフィルム撮影による複製化を計画的に実施しています。
明治期及び昭和戦中期の行政文書が終了し、現在は大正・昭和戦前期分について計画的に複製化を進めています。

目標値設定

1)古文書の修復・複写本の作成・古文書のマイクロ化は前年とほぼ同じ目標値とします。

2)前年度の1.7倍の14万点のデジタル化を目標とします。

3)前年度とほぼ同じ撮影コマ数とし、原本簿冊121冊の複製化を目標とします。

施策

1)古文書の修復をすることにより閲覧できる状態にし、利用者の利便性を図ります。

2)埼玉新聞社撮影戦後報道写真のネガフィルムの保全と整理、利用のためデジタル化を図ります。

3)電子データに変換し、閲覧利用に供することにより、原本の利用を制限し、保存と利用の調整を図ります。

達成状況の分析

1)村絵図7点、古文書193点を修復しました。
2)昭和49年12月~55年8月分144,225コマのデジタル化を行いました。
3)撮影コマ数、簿冊数ともに、ほぼ目標値を達成することができました。

次年度以降の改善点

引き続き古文書の修復を推進し、埼玉新聞社撮影戦後報道写真のネガフィルムの保全のためのデジタル化を進めます。
また、引き続き重要文化財指定文書の複製化を推進し、保存を進めるとともに活用しやすい環境をつくります。


評価項目7 文書館の普及、連携、協力活動

行政文書・古文書・地図等の収蔵資料を活用した講座・講習会及び子ども体験事業を通じて、県民の学習意欲と理解を深め、文書館の利用を促します。

測定項目過年度実績目標値

実績

評価

H23

H24

1)講座、普及事業回数

27

30

32

124.4%

人数

1,421

1,450

1,804

2)学校との連携事業回数

40

40

33

110.2%

人数

816

820

904

3)ボランティア活動(古文書補修)回数

39

39

40

92.1%

延人数

380

380

350

4)ボランティア活動(子ども事業)回数

11

11

11

132.0%

延人数

49

50

66

現状分析

1)古文書講座入門編、中級編、古文書解読講習会、地図教室、歴史講座(久喜市と共催)、文書資料取扱講習会、市民大学講座、県政出前講座、子ども体験教室、子ども地図教室、寺子屋教室(24年度いろは教室)、県民の日アーカイブズ、計27回の普及事業を開催しました。

2)教員対象研修会、文書館利用体験講座、職場体験学習(中学生)、学習支援(受入、出前授業)、大学ゼミ受入、博物館実習を受け入れました。

3、4)古文書簡易補修、子ども事業のボランティアを受け入れました。

目標値設定

1)新たな講座を開設し、参加数の増加を図ります。

2)中学校の受入機会が減ることが予想されるため、大学生等の受入を増やすことで、昨年並みの目標値としました。

3、4)昨年度と同じ実施回数。ボランティア登録者の定数が決まっているため、昨年度並の目標値としました。

施策

1、2)彩の国だよりをはじめ、もんじろう通信(館のメールマガジン)、催物案内、ちらし等への掲載並びに広報範囲を拡大するなど積極的に広報活動を行います。
過年度のアンケート結果を生かした県民のニーズにあった普及・連携事業を開催します。
教員向けの研修会や学校への講師派遣活動を積極的に行い、児童生徒の学力向上に努めます。また、大学生等の受け入れ機会を増やし、学校連携の強化に努めます。

3、4)ボランティアの受入を積極的に行い、充実した事業に努めます。

達成状況の分析

1)古文書講座、歴史講座等21回1,022人、子ども対象の講座11回782人、32回1,804人となり、目標値を上回りました。
2)受入・出前を含む学習支援11回、教員対象研修5回、中学生職場体験・インターンシップ等の受入17校を実施しました。
3)補修ボランティア活動回数40回、活動人数述べ350人。活動日数は1日増えましたが、活動人数は30人減少しました。
4)子ども事業支援ボランティア11回、参加人数述べ66人と目標値を上回りました。

次年度以降の改善点

1)講座、普及事業については、現状を維持するとともに広報につとめ、周知をはかります。
2)教員研修については、総合教育センターと連携を図り、今後も実施していきます。また、教員のニーズに合った研修内容を工夫し、受入・出前についても、同様に充実した内容にすることで、文書館の利用を広げます。
3)今年度よりメンバーの入れ替えができるシステムをつくり、年1~2人のメンバーの入れ替えを図ります。ボランティアに登録していても参加日数の少ないメンバーについては、年度末に参加の有無を改めて確認します。
4)子ども事業支援ボランティアの登録者を増やすため、広報に努めます。ボランティア登録者には、事業ごとに反省会を行い、ボランティアとしての意見も取り入れ、活動にやりがいをもって取り組んでもらいます。


 

評価項目8 展示

収蔵資料を利用・活用してもらう導入部分として常設展示、コーナー展示をそれぞれ開催します。

測定項目過年度実績目標値実績達成率
H23

H24

年間観覧者数(人)

6,691

8,550

8,520

99.6%

現状分析

コーナー展示は、年4回行います。 

目標値設定

常設展示がリニューアルオープンしたことから目標値を高めに設定しました。
1日平均観覧者数30人を目標値としました。

施策文書館の貴重な広報機会として、報道機関に積極的に広報します。
HP以外での広報の実施を行います。
展示にリンクしたイベントを開催します。

達成状況の分析

○目標値の観覧者数をほぼ達成することができました。

次年度以降の改善点

○時代の動きや人々の関心が高い文書群の中から、特徴のある文書を取り上げた展示を行います。