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もんじろうかわら版

 最新のイベント情報や文書館の業務の様子を職員が紹介します。
・(2019.7.9)
 もんじろうかわら版 令和元年度第4回
 「『埼玉県史料叢書』紹介展示、はじめました。」
 
開館時間・休館日
【開館時間】
 午前9時~午後5時
【休館日】
 月曜日、毎月末日、
   祝日、
   年末年始(12月29日~翌1月3日)
 特別整理期間(春・秋各10日間以内)
 令和元年度文書館カレンダー.pdf
 令和元年度催し物案内.pdf
 
お問い合わせ先

Tel:048-865-0112(代表)

Fax:048-839-0539
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〒330-0063

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平成30年度 もんじろうかわら版


2018/04/27

30-3 埼玉の人物「本庄宿の豪商 戸谷半兵衛」展開催中です。

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 4月24日(火)より、歴史と民俗の博物館常設展示室で埼玉の人物「本庄宿の豪商 戸谷半兵衛」展を開催しています。

 戸谷家は享保年間(1716~1735)に中山道本庄宿(現本庄市)に店を構え、江戸時代中期から急成長し、江戸の日本橋室町と神田橋御門外三河町に出店を持つ関東有数の商家でした。戸谷家の当主は代々半兵衛を名乗りました。「中屋」は戸谷家の屋号で、「中半」と略すこともありました。

 戸谷家では、大福帳や店卸帳をはじめ、様々な帳簿を作成して経営をしていました。歴代の当主は、災害や飢饉に際しての救済活動や、自費での橋の架け替えをはじめとする数々の功績により名字帯刀を許され、本庄宿の宿役人も勤めました。19世紀に入ると、幕府の政策に関わる事業を請け負うようになり扱う金額も大きくなりました。また、大名家などに金融を行いました。

          
                       展示風景

 写真は展示史料とキャプションの一部です。戸谷半兵衛展では約20点の文書を展示しています。写真以外にも、様々な史料を展示しています。


      
            「判取帳」(戸谷家文書90)                ポスター


 担当者がおすすめする史料は「判取帳(はんとりちょう)」です。判取帳は、代金の受け取りの証拠に相手方に印を捺させるものです。表紙に書かれている記号は、中屋の暖簾印で、戸谷家初代光盛の考案とされています。「¬」の下に「中」と「△」から成る印は「虱(しらみ)」にあやかったもので、「中」は「中屋」を意味し、「虱は増えて絶えない」、つまり、家と商売の繁栄を願った印だと言われています。表紙の暖簾印はポスターやチラシにも使用しています。展示は、4月24日(火)から7月22日(日)となっております。皆様のご来館をお待ちしております。

   
     展示の詳細はこちら
  

(鷹党)



14:17 | イベント紹介